IoS-OPコンソーシアムにmarineworksが韓国企業として初参加
韓国のICT企業marineworksがIoS-OPコンソーシアムに参加しました。韓国よりの初の参加組織となるmarineworksは、IoS-OP上でのデータの通信及び活用のみならず、IoS-OP活動の普及にも努めることとなっています。
IoS-OPは船舶の運航データについて、船社などデータ提供者の利益を損なわずに関係者間で共有し、造船所、メーカー等へのデータ利用権や各種サービスへの提供を可能とするための共通基盤であり、会員組織であるIoS-OPコンソーシアムには2021年2月末現在61社が参加しています。IoS-OPの運営は、IoS-OPコンソーシアムの下で、株式会社シップデータセンターが行っています。
marineworksは韓国のICT企業で、船舶の状態をリアルタイムで監視・分析し、運航状況やリスクレベルを判断・可視化することで、安全かつ効率的な運航を実現するスマートシップソリューションを提供しています。
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