IoS-OPにおけるソリューションプロバイダーを初登録しました
株式会社シップデータセンター(ShipDC)は、船舶IoTの共通基盤“IoSオープンプラットフォーム(IoS-OP)”において、プラットフォームプロバイダーとして寺崎電気産業株式会社と渦潮電機株式会社を初めて登録しました。
デジタル時代における新たな海事クラスターの形を創造し、次世代に繋ぐためには、船舶IoTデータの利活用による新しいビジネスモデルを探求することが求められます。ShipDCは、海事業界におけるデータ流通の実現に資するべく、データの創出・送受信・蓄積・活用など上流から下流までの作業を役割分担し、各社が得意分野に自由に参画できるデータ流通基盤としてIoS-OPを提供しています。
IoS-OPでは、船上でのデータ収集や船陸通信に関する機器・サービスの提供を実施するプラットフォームプロバイダーと、データセットの利用者であるデータバイヤーは、IoS-OPへの参画にあたりShipDCよりの事業者登録を受ける必要があります。データバイヤーとしては、国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所と一般財団法人日本海事協会が登録されています。
ShipDCは、あらゆる業界でデジタルトランスフォーメーションが進む中、自社だけでなく業界全体が活用できるオープンプラットフォームをIoS-OPコンソーシアム会員各位との連携の下、一層の推進に努めてまいります。
以上
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社シップデータセンター
Tel:03-5226-2261
E-mail:contact@shipdatacenter.com