IoS-OP利用規約は、IoS-OP利用者全員が遵守すべき基本規約と、それぞれのステークホルダー間ごとの規約で構成されます。また、データオーナーシップの権利関係の整理用に、データ利用権限設定のひな形や、各種ケース別の適用ガイドラインもご用意しています。
ステークホルダーの役割
IoS-OPでは、データ収集、活用に関わるステークホルダーを整理し、それぞれの役割を定義することで、目的、責任、義務を明確にしました。
![](https://www.shipdatacenter.com/wp-content/uploads/2022/01/Roles_of_Stakeholders_jp_202201-1024x666.png)
IoS-OP利用規約
経済産業省の「データの利用権限に関する契約ガイドラインver1.0」をベースに、海事業界内でのデータオーナーシップの整理、データの利用範囲、二次加工、匿名化などについて協議を重ね、以下のIoS-OP規約類を制定しました。
IoS-OPコンソーシアムメンバー(ShipDC会員)が共通のルールに基づいて、安全にデータが流通できる仕組みを提供しています。